精神科医がYouTubeで
心の傷(鬱など含む)が100%完治する
ということはないと言っていた
生活に支障ないくらい元気に戻ることは出来ても
何も傷を負っていないころの状態には戻れない
それを聞いて
妙に納得して腑に落ちた感じがした
わたしは1年くらい前に手術をして
開腹手術で10センチほどお腹を切った
今はもちろんくっついて治っていて
飛んだり跳ねたりできるのだけど
傷はケロイド状になっていて
痒みやたまにチクチク痛むこともある
そんな感じで たまに痒みや軽い痛みを感じたり
毎日お風呂に入って傷跡を見ていると
傷って治るけど
確かにここにあるんだよなぁ と
わたしにとって手術跡は
頑張った証しみたいなもので
痛い検査も
術後の辛い痛みを耐えたのも
縫合されて間もない傷を見るのが怖かったのも
全て
頑張ったなぁ なんとか乗り越えたよなぁ
そう思うと勲章のようにも思えてくる
経験しないに越したことはないんだけど
この出来事も含めて
わたしを織りなす要素になっている
そうやって体の傷はいたわってあげて
頑張った自分を褒めてあげたりするのに
そういえば心の傷って
痛むのに
痛い痛いと感じるだけで
褒めたりなんかしていない
本当は
最大限いたわって
頑張って来た自分を最大限褒めなくちゃ
そう思うと
心の傷との付き合い方も変わってくるはず
新しい気づきを貰った気がした
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